AI規制の論点(上) 「生成」と「学習」区別し対応を 上野達弘・早稲田大学教授 - 日本経済新聞

生成AI(人工知能)の発展が脚光を浴びて1年余り。われわれはその光と影を目の当たりにしている。自動翻訳や要約、プログラミング支援など、生成AIが社会や生活に便益をもたらす光の面については多言を要しないだろう。一方、影の面については、生成AIが出力する偽・誤情報や権利侵害コンテンツなど様々な問題がある。最近…